美学/哲学/プライド/こだわりと表現すれば一見美しくとも
視点を変えれば
「知らぬ間に築いてた自分らしさの【檻】」
とも言えるもの。
抱きしめている「自分らしさ」だと思っているものが
作品を作る時はもちろん
対人関係や世界との向き合い方において
自分を井の中の蛙にしていないかどうか。
今の自分は最高で周りの状況も最高か。
お金も時間も最大限に使えていて
それが巡っているか。
誰かに流れ、またそこが生み出す源となっているか。
自分は幸せか。
大事なものを目一杯大事に出来ているか。
そもそも「自分らしさ」すらも幻で
私達は全てであり何者でもないけれど
それはつまり同時に【何者にもなれる】からこそ
今の自分は純粋な目で望んだ姿か
望んだそれに近づいているか
近づこうとしているか
真っ直ぐ手を伸ばしているか。
過去の悲しさ故に何かを諦めた姿ではいないか
そんな自分に対する問い、精査、
そしてぶち壊しを勇気をもってしていきたい。
自分らしさを大切にすることと
自分らしさを手放すことはどちらも同じこと。
矛盾の概念を両方咀嚼して望む姿を創るのは
バランスを取るために両手を広げることと同じです◎
1番遠い右手指先と左手指先が両方大事。
人/お金/富/豊かさ、あらゆる幸せ。
望む全てに真っ直ぐ手を伸ばす人が好き。