天国であれ地獄であれ、世界の存在は万謝に値する◇今日1日まず命に胡座をかかない。
目の前に世界が存在するなら
それが天国のようであればもちろん
地獄のようであったとしても万謝に値します。
<万謝:厚く感謝すること>
目の前の世界の存在=自分という命の存在。
また目が覚めたということ。
また朝が来たということ。
今日一日、目一杯幸せになる機会と選択肢が
存分に与えられているということ。
それを全く見つけられないというのは嘘だし
その発想の時点でセンスがないと言う他多分ない。
見つける気がない、ということを自覚した方がいい。
目の前に世界が存在しているなら
それが天国であれ地獄であれ自らの存在を意味し
そしてその自らの存在こそが
何よりの奇跡で、幸せで、豊かさそのもの。
目覚める朝を「当然」と踏ん反り返り
それらが全て見えなくなるのは
【自分の命に胡座をかいている時です】
天国であれ地獄であれ
「自分の世界が今目の前に存在すること」を
まず讃えようとする姿勢。
それは自らの存在への讃美と感謝◎
今日も生きている。
生きているなら幸せになるチャンスは山ほどある!
¥1000を握って
本気で幸せになれるランチでも探しに行けばいいんです。
本気で幸せになることを探しに行けばいいし
なんなら目の前のコーヒー1杯で
本気で幸せになろうとしてみたらいいんです。
目をつぶる。
コーヒーは温かい。
香ばしい薫り、クセがあるのに懐かしいそよぎ。
苦味が舌をザラつかせる。
ごくり、と喉を通る時の波打ち。
ビールとは違う、その染み渡り方。
その1つ1つをちゃんと取りこぼさずに
感知しようとしてみたらいいんです。
世界は最初っからこんなにも豊かだ!◎
(寒いの大ッ嫌いだから春になって暖かくて陽が明るくて風が気持ちよくてそれだけでも私は充二分に幸せ♡)
天国であれ地獄であれ
世界が存在しているなら
命がまた与えられているということ◎
今日のそれを/今日1日分のそれを、
まず目一杯楽しもうという自分との約束を♡
食後の1杯の香り高いコーヒーみたいに楽しもう。
命に胡座をかかない。
「今日の命を目一杯、楽しもう」という約束を
毎日自分と確認しあう。
「今日のあなたを目一杯、楽しむわ」
「今日もあなたと目一杯、楽しむわ」
そうやって自分と手を繋いで出かければ
やっぱり世界は呼応してくれます。
だって
世界は最初っからこんなにもずっと美しい♡
命、天国、地獄にさえも万謝♡です。