あんたは本当に自分の顔を知っているなんて言いきれるのか?まるでメロンだぜ?♡②
続き→→→
ぐるぐるちゃんの胎動ビデオを撮っててね
「皆、やっぱりちゃんと自分の顔見てないんだろうな」
「皆、自分のこと知らないんだろうな」
って思ったんです。
ぐるぐるちゃんが暴れ出したから
面白くてビデオ回したのにその途端動かなくなったの。
仕方ないからやーめたって止めようとしたら
当然なんだけど笑、画面の中に私が映ったんだよね。
まさに鏡を見るようにカメラの中にいる自分。
でも鏡の中の自分ともなんだか違って
ちょっと「他人」なんです。
画面の向こうの他人な自分。
その様をまじまじと見ながら気付いたの。
自分と話したい時、自分へ話したい時。
私はノートで対峙する生活をやって来たけど
こうやってカメラに向かって
悩みを吐露してみたり
逆に自分に声をかけてあげたりすることも
【自分】という存在を確認しなおせるなぁってこと。
だから試しにやってみたんです。笑←
カメラに向かって
「自分に話しかけるように喋ってみた」の。
こんなのが欲しいんだよね?
で、こんなことが不安なんだよね?
でもさー、みたいな感じで笑
で、そのビデオ見直したらさ、不思議でね
【明らかに味方になってくれている自分】がいるの。
自分なんだけど自分じゃないような。
第三者のような自分。
リアルに客観的視点から自分を観れるから
プレイヤー目線/メタポジションを素で体験できる。
そして思い出せるんです。
そうだ、このやりとりこそが本来私達がとるべき関係。
自分とコミュニケーションを取り
自分への希望と赦し、両方を分かち合える関係◎
私達が住んでいるこの世界には
パラドックスのようだけれど確かに
【自分自身は登場しない】
自分自身を確認する時は
鏡やカメラやショーウィンドウなんかを通してしか
出来ない。
自分のこの目では自分の顔は確認出来ない。
【この目で捉える世界に自分は登場しない】
確実に自分はいるのに忘れがちになってる人が多い。
外にばかり意識が向いて
他人ばかり意識が向いて
そっちばっかり見てしまうことが多い。
みんながほとんど自分のことを知らない。
意識的に知ろうとしない限りは
本来知れるわけすらないのかもしれない。
自分の顔もまともに見たことないのに
自分が喋る様子もまともに見たことないのに
「観よう」としたことないのに
自分のやりたいことも
自分の好みも
自分が誰かも
わかるはずないんだよね。
ましてや自分が誰かすらもわからないんだから
未来なんてもちろん視えるわけないし
闇雲な不安という幻で霞んでいるのは
ただ「観よう」としてないからとも言える。
だからとどのつまりは今から
カメラに向かって愚痴を吐露してみるか
自分の応援してあげてねって話、です◎笑
私がロビンと手を繋げるようになったのは
まず自分と手を繋いだからです♡
自分と仲良く出来たら世界とは仲良く出来ます♡
絶対に♡
(自分と仲良くなりたかったらこの記事を参照しながらポテチを買いに行ってね♡)
ちなみに
ZINEを出版した当時は↑こんなテンションでした。
英語圏では
「Manic Depression(躁鬱病)」ってタイトルなんだけど
友人がこれを聞いていたらアメリカの友達に
「躁鬱病?!そんな音楽聴くのやめろよ!」
って言われたらしい。笑
ナイーブ&デリケート発動な夜には
耳から音楽聞いて嫌なことを脳天から
「飛んでけー」してあげてくださいませ◎
主人:ロビンの優しくて甘い声もきっと寄り添ってくれるかと思います♡
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