杢幸世blog「この世は幻♡Brain Fantasy」

<<杢幸世(モクサチヨ):アーティスト&ARTY PARTY代表>>この世は幻◎それなら最高の物語を見よう♡音楽:アンビエント/ミニマル/ノイズ/フィールドレコーディング◎哲学/量子力学/心理学/スピリチュアル◎『Making money is art and working is art and good business is the best art.お金を稼ぐことは芸術。働くことも芸術。いいビジネスは最高の芸術』by Andy Warhol

「人間は神である」を真に受け入れることは半分人間を放棄すること♡女性性の大きな特徴は【全て受け入れ委ねる】という勇気そのもの◎

スピに触れるとよく聞く「人は神である」という一節。

これはyesだ。

量子力学的見地からフォーカスして

「認識」という点においても同じこと◎

認識は創造。

我、創造主。

 

 

人=神となると、人は全て=神となるから

「お客様は神さまだぞ!」であると同時に

「お店も神さまです♡」となる。

一周回って人間だった頃と別に力関係は変わらず

みんな神だから、やっぱりみんな対等。笑

(人間は神、のロジックを浅はかに拗らせると「俺!俺!」になる。落ち着けよ♡)

 

 

ところでこれからは女性性の時代!と謳われていて

それはつまりこれからの私達は

【女性性が必要とされる新時代を生きる】ということ。

その視点で社会を捉えた時

「女性性が必要とされる新時代」とは

『手放せる/委ねられる/任せられる』という性質を持ち

『その上で全てを受け入れる』という特徴を持つ。

 

 

いわば私の言葉で言えば

「人間である【我】を(半分)手放す」ということで

リアルな「人間辞めます(半分」ということ!笑

 

 

パラドックス

パラドックス

人間に生まれたが故に欲したいあらゆる富

私の望むもので言うならば

お金

芸術

快楽

癒し

刺激

その他諸々を楽に手に入れるには

人間であるが故に体験できる地球上の楽しみを

全て手に入れるには

人間半分やめるっていうターンをどうやら通らないといけないらしい。笑

f:id:MOQ3004:20190615154932j:image

人間を最高に理想的に楽しむために人間を半分やめる。

そして半分神になる。

魂の自分とか

プレイヤー目線とか

メタポジションとか言われるものも同じ。

 

 

今ココの自分の感覚を糸口にしながら

プレイヤー/魂/神/メタの意識で生きることは

(少し乱暴な表現だけれど)

利己主義の延長線上にある超利他であり

人間機械論。

私を超満足に生きるために私を半分放棄する。

自己犠牲の上の利他ではなく

自己愛の延長としての利他。

超私を叶えるために私を手放すパラドックス

 

 

おそらく「幸せなお金持ち」と形容される人達は

これをやっているんだろう。

人と神の境界線に留まることを体得し

肉体と魂の目線を行ったり来たりすることを体得し

我でありながら我でなく

私でありながら全ての者として在る。

全ては同じもの♡であり

二極ではなく同じ中に存在し

永遠に続いていくものの中を泳ぐということ♡

========================================

f:id:MOQ3004:20190615155013j:image

ちなみにロビンにこの話をしたら

「さちよが今言っていることはフロムの本に書いてた

習得過程の最終形の話と一致する」と言われました。

 

 

P18

技術を習得する過程は一つは理論に精通すること。

いま一つはその習練に励むことである。

理論的知識の集積と実践の結果が一つに融合し

【自分なりの直観が得られるようになった】時に初めて

マスターしたと言える。

この【直観こそがあらゆる技術の習得の本質】である。

 

 

彼からすると私の言葉は

「直観の習得」と思われるらしい。

 

 

わああ、そうだとしたならとっても嬉しい♡

推理小説が解けたような気分◎

お金を追いかけて世界を知る♡

私にとってのお金はまるで

アリスにとっての白うさぎさながらで

お金/あらゆる富を追いかけて私が得た様々なものは

知識/見識であり

感覚/感性であり

体得/直観、そして更に繋がる経験♡

永遠に拡大し繋がっていく

【横にしたエイト8=∞  by アルダーナリシュヴァラ】

Ardhanārīśvara

Ardhanārīśvara

  • provided courtesy of iTunes

========================================

ところで話を戻すと、この

「人間半分やめます」という姿勢が

「人間として生まれました」ということと矛盾するから

皆【怖い】【やりたくない】になる。

我が!我が!が楽しいのだ、人間だから。

私の身体で!

私の意思で!

私の意見で!

私のやり方で!

それが楽しみで生まれたんだから。

 

 

なのにその我を手放すことは

ディズニーランドに来たのにパレードを楽しまず

ずっと携帯ばかり触って

家でも出来るゲームをしているようなもの。

にも関わらず、この地球においては

人間として目一杯!超絶!楽しむことは

【人間であることを半分やめる】

のが最高の方法となるらしい。

 

 

人間である真骨頂とも言える「我」を手放すこと。

この物語を書いているあっちの自分に

この映画を作っているあっちの自分に

この漫画を描いているあっちの自分に

【はーい、仰せのままに♡】と明け渡すということ◎

 

 

自分の人生の舵取りを

確固たる自分の意思で

あちら側の自分に任せる。受け入れる。

この大いなる力にyesと言えるのが

受胎告知されたマリア様のごとくのyesだ。

「今さ、お腹の中に赤ちゃんいるからさ。生んでね」byガブリエル

「えっ?あー、はい、わかりましたー」っていうyes。

f:id:MOQ3004:20190615155139j:image

マリアの友達が彼女に

「いやいや!マリア!あんた自分の人生だよ?!自分でちゃんと決めなよ!急に身籠ってますよって意味不明じゃん!断りなよ!」

と勧めたとて、彼女の【女性性】の前では非力だ。

「えっ?私は私の意思でお任せしまーすって言ってるんだよ。お任せしまーす♡大丈夫でーす♡変なことにはならないっしょ!まあ何があっても受け入れられるから、この道行くのに不都合なんかないっしょ♡」

 

 

 

『何があっても受け入れられる』

女性器のカタチそのままの特質、才能。

穴があいている。入ってしまう。

受けいれられてしまう。

【オ・ン・ナという才能】

そしてそれは陰陽図そのままに

男のカラダを持っている人間にももちろんあてはまる。

男の中に女性ホルモンがあるように

男の中に存在する女性性は「オ・ン・ナ」の才能。

f:id:MOQ3004:20190615162530j:image

その才能とは自分の意思で放棄しても

その先に何があっても受け入れられる強さ。

不安定を内包する安定さ。

yesと言える勇気。

 

 

この物語を書いている自分自身が

物語の中で楽しんでいる自分自身に

不利/不都合なストーリーを書くはずないから

安心して委ねればいい。

だってあっちだって【私】なんだから♡

 

 

我を「半分」手放す◎

全て私が創ったものである♡

全て自分で創ったものである♡

我は画面内で楽しんでいるなう♪だけれど

同時に

私は画面外で我を見守り楽しんでいるなう♪でもある◎

 

 

そこまでやっと曖昧なものを捕まえてカタチに出来た時

雨が降ってきた。

「また何かが始まるんだね」とロビンに話しかけたら

「俺らのストーリーはまあベタだよね笑」と返ってきた。

そう、現実を、幻を振り払い、ちゃんと見れば

ヒントも答えも落ち放題なのだ。

パターンに気付けるのだ。

案外、演出はベタなんだよ笑

 

 

24時間365日現実は安全設計◎

画面の外へ/物語の外へアクセスする方法があるよ。

目を凝らして見るんだ!

幻に気付き=己の世界への認識の癖に気付き

幻を振り払い=パターンを変え

真っさらに願う=どう観たいのか決める。

そうやって最高の物語を創造する♡

認識は創造♡我、創造主♡

 

 

ここは僕らだけのBrain Fantasyだ♡

 アルダナ聞いてね!

ヒンドゥー教の神シヴァとパールヴァティが合体した

両性具有の神で最高神とされています。

男であり女、女であり男、そしてどちらでもない。

5年以上の時を経てここまで様々な世界の仕組みと繋がり

自分の言葉で表現できるようになれるなんて

本当にこの世は小説より奇なり!

だけどこれが全員にとって当たり前♡笑

だってこの物語を書いてるのはあっちの私達なんだもの♡

アルダナーリーシュヴァラ - Wikipedia

迷子Alice

迷子Alice

  • SL3004
  • エレクトロニック
  • ¥250
  • provided courtesy of iTunes

 「歴史世界はドロステココアだ」「世界はMise en abyme

アリスの中でも同じこと歌ってるなぁ。

全ては永遠に続いていく。利己の先に利他がある。

相反する矛盾ものを両方使い熟せその中を自由に泳げ♡

ja.wikipedia.org

ja.wikipedia.org